ホームボタンの反応が良くないときについて

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今回はホームボタンが壊れた、反応がよくない場合の対処についてご紹介したいと思います。

ホームボタンの動作不良の主な原因はケーブルや内部の部品の劣化・切断がほとんどになります。そのためデコピンをしてみたり、無水エタノールで拭いたりしても直ることはありません。特にデコピンなど強い衝撃を与えると故障の原因となる可能性がありますのでやらない方がいいでしょう。

①アプリが重い場合

バックグラウンドで開いているアプリが多く動きが鈍くなっている可能性があります。

対応　ホームボタンを２回クリックしてアプリを削除、又はデバイスの再起動をします。特定のアプリを使用中に反応が悪くなる時は再インストールしてみると良くなる事もあります。

②ソフトウェア

ソフトウェアに不具合がある場合はキャリブレーションをしてみると良くなる時もあります。

１　OS標準アプリを起動（時計や計算機など）し、電源ボタンを長押しします。
２　「スライドして電源をオフ」が表示されたら、ホームボタンを長押しします。すると、「スライドして電源をオフ」が消えて、アプリが強制終了されます。
３　再度、ホームボタンの反応を確認してみてください。

以上の対処でも良くならない時にはホームボタンの交換をお勧めします。

それまでの応急処置として画面上にホームボタンのアイコンを表示させる方法をご紹介したいと思います。

〈設定〉→〈一般〉→〈アクセシビリティ〉→下の方にある〈Assistive Touch〉→〈Assistive Touch〉をオンにします。

ホームボタンに関しては消耗品ですので、上記の対処で良くなる事もあればそうでない事もあります。改善しない時は新しい物に交換する事をお勧めします。